ソニックブラストマンⅡ（1994年 / タイトー）

同キャラでプレイする
キャラクター選択時に、とを押しながらキャラクターを選んでください。

アイテムを拾う
で拾えます。

ステージ１シーン２のアイテム
ボス戦直前、３本目の植木鉢の中にはアイテムが隠されています。２人プレイでスクロールを止めて取るという方法もありますが、１人プレイでこれを取るには、１本目の手前で立ち止まり（これ以上進むとボス戦に入ります）、必殺技（チャージ中）を使って３本目まで壊します。そのまま前進すると、自動的に取得してくれます。

ガードされる技・されない技
攻撃はガードされません。攻撃は高い確率でガードされます。

オススメ度：
システム面でよく練られた傑作です。前作の「動きがモッサリ」というデメリットを吹き飛ばし、「受け身」という新たなシステムを引っ提げて帰ってきました。この「受け身」がシステムの中核を担っていて、おかげでかなりサクサクと進みます。
キャラクターのタイプの区別にも成功しています。スピード型（ソニア）はすばやい動きで相手を翻弄し、パワー型（チョイヤー）は重い一撃一撃で相手の体力を奪う。テクニック型（ブラストマン）は技が多彩な分、それぞれの技のデメリットをうまく補う必要がある。こういったキャラクター設定はどのベルトゲーでも見受けられますが、本作ほどシステムにうまく反映させている作品はそうそうないのではないかと思います。
ただ、やはり後半に入るとダレてくるのは致し方ないところかな…？それでも、一度触れてみれば、この作品が割と良くできているのにうなずくことでしょう。