アンダーカバーコップス(1992年 / アイレム)

タイトル アンダーカバーコップス
開発会社 アイレム
販売会社 アイレム
初出 アーケード、1992年
システム / (2ボタン)
キャラクター 3キャラクター▸2人
ステージ数 5ステージ
戦う動機 雇われた
ページを分割しています。

マット・ゲーブルズ


MATT GABLES
CITY SWEEPER 019 / FIRE BALL CRUSHER

マット・ゲーブルズ
MVPをも獲得した経験のある、元プロフットボーラー。しかし並外れたパワーを危険視され、フットボール界から永久追放されます。2018年アメリカ生まれの25歳、コードネームは「ファイアボール・クラッシャー」。コードナンバーは「019」です。

見た目通りのパワータイプで、動きは緩慢ながら攻撃力はピカ一。連続攻撃からを得られるのが、最大の長所です。超必殺技「マットボンバー」のダメージは30とやや低く、他のキャラクターに比べて劣るように見えますが、この技は発動時間が長く、うまく使うと2回攻撃することができます(ダメージは30×2で大ダメージ)。またコマンドでは、唯一ダッシュでき(他のキャラクターはステップイン)、低い機動力を補えます。

最大のデメリットは、技スピードが遅く(特につかみ)、周囲の敵から攻撃されること。上級者向けのキャラクターです。

主要技解説

  • 連続攻撃
    派生技は2つ。連続攻撃~マットキックオフ(素早くor)は、を得られるという優秀な技。マットはつかみ攻撃のスピードが遅く使いづらいので、主にこちらでを稼ぐことになるでしょう。

  • コンビネーション(遅めに
    連打スピードが遅いとこちらに。フィニッシュがタックルになり、前方への攻撃判定が広いのがメリットです。連続攻撃中に連打スピードが遅くなると、こちらにシフトします。

  • ダッシュ
    他キャラと異なり、かなり長く走ります。敵に接触するとわずかにダメージを与えますが、自分も少しダメージを受けます。

  • ベアハッグ×4~タッチダウン(つかみ中
    技スピードが遅く、周囲に敵がいる場合には攻撃されてしまいます。本作では1対1の状況になりにくいので、やや使い勝手の悪い技。

  • タッチダウンアサルト / マットアトミックタッチダウン+
    ラグビーボール状の気を地面に叩きつけ、衝撃波を放ちます。3人の中では攻撃範囲が広く、無敵時間も長いので、頼りになります。
    AC版フライヤーでは「タッチダウンアサルト」(Touchdown Assault)、SFC版説明書では「マットアトミックタッチダウン」と記載されています。

  • マットボンバー(ジャンプ中+
    両手ブーストで空中・地中を数回往復する、とんでもないムチャ技。この荒唐無稽っぷりが本作らしい!ダメージは30と低いですが、攻撃時間が長いため、ボスに2回ヒットさせることも可能。ミッション4ボスなら3回ヒットします。

  • コマンド技表

    名称 コマンド ダメージ 備考 / Finess Trick
    連続攻撃~ワンハンドスルー 素早く 計22 ×1/n
    連続攻撃~マットキックオフ 素早くor 計28
    コンビネーション 遅めに
    ダッシュ 0.5 自分もダメージ受ける
    ショルダータックル 12
    フライングボディアタック 14
    ダブルアームハンマー 垂直ジャンプ中 9
    ヒップドロップ 前ジャンプ中 9
    つかみ 敵に接触 -
    すくい投げ つかみ中or+ 9 ×1/4
    ベアハッグ×4~ワンハンドスラム つかみ中 3,3,3,19
    ベアハッグ×4~タッチダウン つかみ中 3,3,3,27
    タッチダウンアサルト/
    マットアトミックタッチダウン
    + 10 体力を少し消費
    マットボンバー ジャンプ中+ 30 体力を30%消費
    跳ね起き ダウン中連打 0
  • 「タッチダウンアサルト」「マットボンバー」以外の技名称は、便宜上つけたものです。


  • タイトル アンダーカバーコップス
    開発会社 アイレム
    販売会社 アイレム
    初出 アーケード、1992年
    システム / (2ボタン)
    キャラクター 3キャラクター▸2人
    ステージ数 5ステージ
    戦う動機 雇われた
    ページを分割しています。