双截龍（GB版、1990年 / テクノスジャパン）

「双截龍」（ゲームボーイ版）は、テクノスジャパンより1990年にゲームボーイ向けにリリースされた、ベルトスクロールアクションゲームです。ゲームボーイ初のベルトゲーでありながら、多彩な技を実現している点が魅力です。

恋人マリアンが何者かにさらわれます。ビリー・リーは、悪党からマリアンを救出するため、立ちあがります。

ブラックウォリアーズがマリアンをさらうところから始まります。タイムアップはないので、少しずつ進んで、敵も少しずつ出現させる、ということをマスターするとよいです。
ボス、アボボに対しては、奥手前にジグザグに移動して近づけば、攻撃されるリスクを大幅に減らせます。あとはパンチのコンビネーションと、肘打ちを活用して。

横スクロール面の工場地帯です。ジャンプキックをジャンプとして使って、落とし穴を飛び越えていってください。
ボス、チンは、バック転したらジャンプキックしてくる合図。奥か手前に避けてください。

ベルトスクロール面の【森～鉄橋～山道】、横スクロール面の【洞窟】と進みます。
【山道～鉄橋～山道】
鉄橋直前に現れるアボボは、うまく落とし穴に落すとよいです。
鉄橋では３人のチンが現れますが、鉄橋に乗った後に少しずつ進めば、先に１体だけ出現させることができます。これで１対３の状況だけは避けられます。この最初のチンを倒すと、すぐに１対２のチン戦になります。１体だけ攻撃しつつ、もう１体が時折繰り出すジャンプキックに気をつければ、それほど難しくないはず。
最後の山道で現れるザコやアボボは、画面手前ギリギリのラインに立って攻撃すると、吹き飛んだときに奈落の底まで落ちてくれます。手前に行き過ぎると自分が落ちるので難しいですが、豆知識として知っておいて損はないです。
【洞窟】
最初の難関、落石からのエスケープ。後ろから落石が来たら、ひたすら進み、段差の陰に隠れてやり過ごしてください。
二番目の難関、動く３つのフロア。落ちると溶岩に飲み込まれます。やってみると分かりますが、うまくやったつもりでも、変なジャンプの軌道になって落ちること必至。コツは、フロアのギリギリ端まで移動（片足がはみ出る程度）してから飛び移ること。ギリギリ端まで移動する、というのがポイント。
三番目の難関、崩れ落ちる地盤でのアボボ戦。横スクロール面なのでジグザグ移動ができない！①ジャンプキックを連発してアボボの背面に回り込む、②うまく攻撃を当てて崩れ落ちる地盤に落す、のがベスト。運が絡みます。

横スクロール面の【山道】、ベルトスクロール面の【大要塞】を進みます。
【大要塞】
最初の難関、３つのドクロのドア。ドアが開くと吸い込まれ、ドアの奥の針のせいで、一撃で死亡します。ザコは針に当たっても死にません。ここは肘打ちをうまく使ってしのいで。
二番目の難関、突き出る壁。ランダムで突き出る上、見てからよけることは不可能。運まかせで駆け抜けてください。柱の手前が安全地帯です。
いよいよラスボス・ウィリー戦。ここでも、画面手前ギリギリで戦う戦術が有効。３人のチンも、ウィリーも、これで簡単に倒せます。

これを乗り越えて、マリアンを抱きしめよう！